リハビリに、もっと安心を。
年齢を重ねたり、ケガや病気を経験したりすると、
「ちゃんと動かせているかな?」「このやり方で合っているのかな?」
そんな不安を抱えながら、リハビリに取り組むことも少なくありません。
Karada Scopeは、筋肉の動きをiPhone画面上で“見える化”。
鍛えたい筋肉が、ちゃんと動いているかをその場で確認できます。

年齢を重ねても筋肉をつけるべき理由として:
・サルコペニアやフレイル予防
・健康寿命の増進
・生活習慣病の予防・改善
・関節痛・怪我予防
・精神的安定
介護を必要としないカラダづくり
サルコペニアとはわかりやすく言うと年をとると筋肉が減って、動くのがつらくなったり、転びやすくなること。
フレイルとは元気だったお年寄りが、だんだん転びやすくなったり、疲れやすくなったりして、介護が必要になる一歩手前の状態です。
転ばぬ先の杖、それがKarada scopeです。

このように、加齢とともに筋肉量が減少していく様子がはっきりと見て取れます。サルコペニアやフレイル予防のためにも、60代に入る前からの対策が重要です。
出典:国立健康・栄養研究所
健康寿命を延ばそう
健康寿命とは、介護を受けずに、自立して元気に生活できる期間です。

筋トレは長生きする為のものではなく「元気に生きるための投資」!
Karada Scope 誕生秘話
「自分の体が、もう一度“動く”と信じた日。」
筋肉の動きの基礎研究を行っていた矢先に突然酷い頭痛に侵され救急車で病院に運ばれ,入院当初は頭痛と身体の痺れで寝ていられないほどでした。 病状も脳梗塞に近い症状でしたが、原因や病名は判らず脳幹に傷が入ってるとの事でした。
その病気の後遺症で、左半身に麻痺が残ってしまいました。
懸命にリハビリに取り組む中、どうしても拭えなかった不安がありました。
「この動き、合ってるのかな…?」「ちゃんと効いてるのかな…?」「ちゃんと動くようになるのかな…?」
身体が動かないことよりも、“リハビリができているか分からず無意味な事をしてるのでは?という不安”が、心を重くしていました。
そんな時ふと、「自分自身で筋肉の動きが見えたら、自信を持てるのでは?」と思ったのです。
正しく動いている実感が持てれば、人は前を向ける。その想いだけで、技術開発が始まりました。
試作は何度も失敗し、資金も足りず、心が折れそうな日もありました。
けれど、同じように悩む人が全国にいる。
その声を思い出すたび、あきらめるわけにはいきませんでした。
「リハビリ内容が本当に自分の為のもので、そのリハビリが正しく行われているんだ」と今同じように悩んでいる人たちも実感でき、安心して前向きにリハビリを続けていけるものが創りたいという一心でした。
そして完成したのが「Karada Scope(カラダスコープ)」。
筋肉の収縮を視覚化する特許技術を搭載した、これまでにないトレーニング支援ツールです。
iPhoneの画面に映る、自分の筋肉の“動き”。
それを見た瞬間、「あ、ちゃんと動いてる」と涙を流した方もいました。
できることが増えると、人は前向きになります。
リハビリも、筋トレも、人生さえも変わっていく。
Karada Scopeには、そんな力があると信じています。